2016年08月03日 12:01

ネット行動分析サービスを提供するヴァリューズは、サイト訪問者数について2016年上半期ランキングを作成した。その結果、PC利用上位3サイトは昨年と同じく、1位「Yahoo!JAPAN」、2位「Amazon」、3位「楽天市場」という結果に。

前年比が最も高かったのは旅行情報のキュレーションメディア「Find Travel」で前年比306.8%、次いで女性向け情報サイト「LAUGHY(ラフィ)」、インテリア情報のまとめサイト「iemo(イエモ)」と続く。ここ2~3年で新たに立ち上がったキュレーションメディアが急激に訪問者数を伸ばしていることがわかった。

一方、スマートフォン利用のトップ3は「楽天市場」「Yahoo!知恵袋」「Amazon」。「Facebook」などのSNSや、「アメーバブログ」などブログサイトも上位にランクイン。飲食店を検索できるサイトもトップ20位に入り、外出先での利用が多いと考えられるサイトが上位となった。