2016年08月03日 08:54

雇用開発センターは、8月2日にインターネットサイト「SHOKU-NIN」をオープンした。

このサイトでは、「日本のものづくりに対する真摯な姿勢」を「職(生業)」と「人(個人、組織)」にフォーカスして紹介していく。商品の品質や独自性に秀でているが、市場に浸透・認知されていない企業や個人(商品)にスポットをあてることで、一人でも多くの人の心にものづくりに秘められたストーリーや、商品が届く手伝いができると考えている。

サイトキーワードの一つである「made in Japan」は、組織として常に改善を求める国民性、その結果として生まれる高い品質を象徴している。高度成長期に世界的に認められた「made in Japan」をこの現代に「職と人」という方向から継続的に世界に発信したいという思いがサイトのオープンにつながった。将来的に海外からの発注という形で日本の製造業、及び周辺での雇用の活性化に寄与することを目論んでいる。

SHOKU-NIN(日本向け海外向け