2016年07月29日 08:33

観光創造ラボは、運営する実験的な観光体験推進施設「Japonica Lodge(ジャポニカロッジ)」にて京都宇治の高級茶である和束(わづか)茶を用いた「日本茶飲み比べ体験ワークショップ」を7月25日より随時催行する。

浅草界隈にて多く催行されている日本茶関連ワークショップは抹茶を点てるのが主流であり、煎茶を中心とした急須で淹れるお茶のワークショップは少ないのが現状だ。お茶の種類により異なる「美味しい淹れ方」を気軽に学びながら、甘味と一緒に楽しむ急須を使ったワークショップとなっている。

日本茶は日本独自の飲料であり、その伝統文化を体験したい海外からの観光客にも人気のコンテンツだ。特に浅草は訪日旅行者の多い土地柄のため、そのニーズにこたえるべく英語でのワークショップも随時受け付けている。茶器も伝統工芸品(常滑焼、有田焼、波佐見焼、九谷焼など)を用いることで、日本茶のみならず茶器からも「日本らしさ」を感じてもらえるよう設計した。

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