2016年07月25日 08:57

ケンコー・トキナーは、スリック製の三脚「500G-8」「800G-8」「450G-8」の3モデルを、7月22日より販売開始する。

これらのモデルは、40年もの長きにわたるロングセラー軽量三脚「500G」シリーズを8世代目にモデルチェンジしたもの。1976年発売時のオリジナル「500G」を踏襲するスタンダードタイプ「500G-8」、ロングタイプ・ステー付の「800G-8」、コンパクトタイプ・2段エレベーター採用の「450G-8」の3機種だ。

3製品共通の特長として、縦位置・横位置をネジで固定する3ウェイ雲台を搭載。カメラ台の上面には、水準器を装備し、水平出しの目安とできる。また、力学的にすぐれた形状の丸パイプに溝を設けることでパイプの空転を防ぎ、脚の伸縮・固定をいっそう簡単、確実にした。締め付けナットをゆるめてエレベーターをつかみ、引き上げる方式により、シンプルで素早いセットが可能だ。さらに、脚の伸縮が簡単・確実な「レバー式脚ロック」を採用している。

価格(税抜)は、「500G-8」「450G-8」が7800円、「800G-8」が9200円。