2016年07月20日 17:25

アンペールは、国内の教育ICT市場で高い評価を得ている電子黒板StarBoardシリーズを、7月25日より出荷開始する。製品と同時に提供されるソフトウェアは、日立ソリューションズが開発したStarBoard Software。

タッチの認識は赤外線遮光検知システムを採用しており、指やスタイラスなど、どのようなポインタによっても描画や操作ができる。複数人を認識するマルチペン機能により、特別な電子ペンを使用することなく、巨大な画面を活用して、複数人が同時に書き込む作業が可能。液晶型は64.5インチ、84インチの2種類、プロジェクター型は79インチ、89インチの2種類。

価格はオープンとなっているが、欧米需要も含めた大量出荷による生産コスト削減により、販売価格は日本国内メーカー製を下回るものと想定されている。詳しくはこちら