2016年07月12日 15:52

東京システムハウスと、エンカツ社は、個人情報漏えい事件・事故が発生した「後」の対策についてのe-ラーニングプログラム「個人情報漏えい発生直後3日間でやるべきこと一覧」を共同で作成。インターネット通信教育サイト「いいまなぶ」で販売を開始する。対象は企業の経営者あるいは担当者で、受講料は3万円(税抜)、受講期間は30日間となる。
従来、個人情報漏えい事故「前」の対策マニュアルやセミナーは数多く存在したが、事故が発生した「後」に企業が何をすべきか手順を示した解説書やチェックリスト、あるいは具体的な対応策についての教育プログラムはほとんどなかった。
「個人情報漏えい発生直後3日間でやるべきこと一覧」では、広報・危機管理広報コンサルタントでエンカツ社代表取締役社長の宇於崎裕美が、企業が行うべき具体策を動画で解説している。
「個人情報漏えい発生直後3日間でやるべきこと一覧」の受講料は3万円(税抜)、受講期間30日となる。