2016年07月08日 09:50

AfriMedico(アフリメディコ)は、5月に初めてアフリカのタンザニア(Bwama村)で、中核事業の一つである配置薬(置き薬)事業の運用を開始した。8月にはケニア・ナイロビで開催される第6回アフリカ開発会議(TICADVI)に、NPO法人として唯一参加する予定だ。

AfriMedicoは、日本の伝統的な「富山の置き薬」の仕組みをアフリカに広める活動を展開。家庭などに薬を預け、後に使用した分の代金を回収、薬の補充を行い、早期治療や重症化防止などを目的としている。

今回、タンザニア視察報告会を開催し、現地タンザニアでの出来事や、NPO法人設立から配置薬事業の運用開始までの軌跡を含めた活動を紹介する。

報告会日時は7月9日17時より。場所はCafe-bar Blue Baobab(東京都港区麻布台2-2-12 三貴ビル2F)

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