2016年07月06日 12:21

旅行予約サービス「楽天トラベル」(http://travel.rakuten.co.jp/)は、今年7月15日(金)~8月31日(水)の外国語サイト経由の予約人泊数をもとに、今夏の訪日旅行(インバウンド)ランキングを発表した。

伸び率ランキングの1位は京都府で、日本三大祭のひとつに数えられる夏の風物詩「祇園祭」(前祭)の宵山期間を中心に予約が伸びた。特に観光拠点として便利な京都駅周辺は前年同期比+265.1%(約3.7倍)、河原町・烏丸・四条大宮周辺エリアは前年同期比+224.1%(約3.2倍)と伸張している。

2位には福岡県がランクインし、ショッピング目的の旅行が盛り上がりをみせている。福岡市内エリアの予約は+212.7%(約3.1倍)と好調。3位は香川県で、7月18日から夏会期が開催となる「瀬戸内国際芸術祭 2016」の影響で予約が伸びた。