2016年06月13日 16:34

日本イーライリリーは、うつ病による多様な症状に対する正しい理解を促し、当事者が適切な治療と、周囲からの適切なサポートを受けられるようになることを願い、うつ病患者が症状を感じてから回復に向かうまでの道のりを当事者の視点から描いた動画「うつ病を経験したわたしから大切なメッセージ」を制作した。この動画は、6月13日よりウェブサイト「うつ病 こころとからだ」で公開している。

うつ病は、脳の働きに何らかの障害が起こることで発症すると考えられている。日本におけるうつ病の生涯有病率は6.2%、12ヵ月有病率が2.1%といわれる。

動画「うつ病を経験したわたしから大切なメッセージ」は、ある女性を主人公に、うつ病の症状を感じてから回復に向かうまでの道のりを当事者の視点から描いた、約4分間のショートムービー。複数のうつ病患者への取材等を元に、当事者の視点で実写とアニメーションにより構成している。

動画