2016年06月13日 16:30

メモリアルアートの大野屋は、トラディション・ブルーと提携し、6月13日より「家系図作成サービス」の提供を開始する。

家系図とは、先祖を含めた家族の関係を過去から現在に渡って可視化したもので、名前、生没年月日、婚姻日、養子関係などを書き記したものを言う。

明治4年に制定された戸籍法と江戸時代の檀家制度の存在によって、家系図作成は誰もが出来るものだが、4~6代(150年程度)を遡る場合でも戸籍、除籍、改製原戸籍謄本の収集や解読が必要となり、7代以上(200~300年程度)の世系を明らかにするなど更に本格的に調査したい場合は、戸籍収集だけでなく現地調査、郷土資料や文献の解読が必要となるなど、容易ではない。家系図作成サービスでは、戸籍の収集や現地調査まで、作成代行の依頼が可能で、一般家系図、本格家系図などの種類の他に額装、掛け軸、折本、巻物など、表装・納品形態も複数種から選ぶことができる。