2016年06月03日 15:38

TOKYO FMは、「第53回 ギャラクシー賞」ラジオ部門で選奨2作品、奨励賞1作品の3作品の入賞を果たした。

選奨に選ばれた作品は、Date fm(エフエム仙台)との共同制作「ライターのつぶやき~河北新報の5年~」。東日本大震災から約5年、成人の日に起きた奇跡の物語を、被災した人々の生の声を織り交ぜファンタジックに仕立てた。

もう一つの選奨作品は、10代向け生放送番組「SCHOOL OF LOCK!」2月17日放送の「学校なんか早く卒業したい」。「不登校で卒業式に出る気もない」という中3女子の声に、とーやま校長とあしざわ教頭が耳を傾け、話していくうちに少女の気持ちが徐々に変化していく。リスナーからのメールも効果的だった。奨励賞は、戦後70年特別番組「ポップコーン・オン・ザ・ギンザ1945-1952」が受賞した。