2016年05月31日 12:55

Link of smilesは、看護師が週1時間から働けるサービス「おうちで看護」の提供を開始した。
「おうちで看護」は、看護師が自宅のPCやスマートフォンで患者の経過などの情報を確認し患者宅を直接訪問することで、週1回60分から働くことができるというシステム。勤務時間のミスマッチが課題となっている看護師に、短時間で働けるワークスタイルを提供することで、看護師の人手不足解消を目指す。
訪問看護ステーションは2.5人以上の看護師の配置が義務付けられているが、 多くの訪問看護ステーションが看護師不足。約4割のステーションが、訪問看護の利用申込を断ったことがあると回答している。現在日本には潜在看護師(家事育児などのため離職している看護資格保有者)が70万人いると言われており、その人々に短時間での就業機会を提供することで復職を促すことができれば、人手不足は大きく改善の方向に向かうと思われる。
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