2016年05月30日 16:20

創刊111周年を迎える女性誌「婦人画報」の7月号(6月1日発売)は、全国版と6つのエリア限定版が登場、全て表紙が異なる計7冊を同時発売する。また、特集内容は異なる4バージョンで展開。1つの雑誌で、表紙と特集内容をエリアごとに変えて同時発売するのは、日本の女性誌で初の試みとなる。
本誌では、2009年からスタートし、日本全国90ヶ所近くを取り上げてきた人気巻頭連載「この郷をゆく」のスペシャル版を、全64ページのボリュームで大特集。エリアに合わせて「婦人画報」が注目する都市をセレクトした4バージョンを展開する。
本誌だから知っているおすすめスポットの紹介をはじめ、もの作りの現場や人物取材を通じて各地方の魅力を紹介。さらに、各地の年間行事や催事をまとめた「この郷をゆく365日」カレンダーも収録、「日本のよきヒト・モノ・コト」をまとめた完全ガイドブックとなっている。