2016年05月27日 15:01

ハチ食品は、小笠原諸島で栽培されたパッションフルーツを使用したカレーを開発、6月1日から発売開始する。「小笠原パッションフルーツ」は、東京の島々の大自然で育てられたパッションフルーツや島レモンを24種のスパイスとじっくり煮込んだ、フルーティーでマイルドなカレー。

東京の島しょ地域(伊豆諸島・小笠原諸島)の振興に取り組む東京都島しょ振興公社、及び小笠原のパッションフルーツ生産者であるJA東京島しょ小笠原が進める特産品開発事業との連携により開発。またハチ食品は、日本初の国産カレー粉を製造した元祖カレー粉メーカーとして、両団体と連携して本商品を企画開発した。

小笠原諸島で栽培されるパッションフルーツは、全て手作業で栽培から出荷まで行われており、香りがとても強く、甘味と酸味のバランスが絶妙だという。東京都内の土産物店、ハチ食品のオンラインショップで販売する。価格400円(税別)。