2016年05月24日 14:45

ワタミは「ワタミの宅食」にて販売する弁当・惣菜に、宝酒造の八方だしをワタミ独自ブレンドで配合した煮物専用調味料「酒仕込八方だし」を導入、より軟らかく食べやすく、香りも向上したオリジナル品質の煮物を実現した。

通常の「八方だし」は、和食の味付けの黄金比率とされる「だし8:みりん1:しょうゆ1」で配合するが、「酒仕込八方だし」では「だし8:みりん1:清酒1」相当で配合。これにより、味の染み込みの効果が高まり、より香り立ちよく、やさしい味になると同時に、素材の臭みも取れ、軟らかく仕上がった。新調味料を使用した煮物は4月末より順次切り替えを進めており、6月6日週分より全国で導入する。

「ワタミの宅食」では、毎日22万食の弁当・惣菜を、全国約8,000名の「まごころスタッフ」が届けている。価格は、四季折々の和食中心の弁当「まごころ御膳」で1人2900円(日替わり5日間コース/1食あたり580円)。など。