2016年05月13日 15:40

台湾貿易センター(TAITRA)は、台湾発の世界最大級の最新ITトレードショー「COMPUTEX 2016」で開催される、CPXカンファレンスのキーノートコンテンツを発表した。
今年のCPXカンファレンスは「IoTとスマート・イノベーション」をテーマに掲げ、キーノートとして「フューチャーテクノロジー」と「スマートマニュファクチャリング」の2つを、大きなトピックと位置付けた。
登壇者には、半導体の知的財産サプライヤーとして世界有数のARMから、最高経営責任者(CEO)のサイモン・セガーズ氏が、最新技術の将来動向について発表する。Siemens台湾の社長兼CEO、エルダル・エルバー氏は3年ぶりのCOMPUTEX登壇となり、インダストリー4.0やスマートマニュファクチャリング分野のトピックについてスピーチする予定。