2016年04月28日 14:55

ジェイピーモバイルは、民泊データ分析サービス「エアーディー・エヌ・エージャパン」を4月より開始しているが、このたび分析に特化した「エアーマスターツール」を、ホテル、物件管理会社、地方自治体向けに5月1日より提供を開始する。

エアーマスターツールでは、過去30日間以内に稼働があった「アクティブ物件」のみを対象に、カレンダーとマップを最大限に活用することで、民泊に関するデータを多角的かつ容易に分析を行うことができる。構成は「物件数」「平均客室単価」「マーケット情報」の3部。半径xメートル以内のエリアの物件は何件あるか?平均客室単価は部屋タイプ別にどのように変化しているか?来週の平均客室単価はどの程度あるか?といった疑問に答えることができる。

これらの情報を活用することで、既存の民泊物件の収益力を把握し、どこで民泊物件を運用するべきなのかなど、収益を最大化するための分析が可能となる。