2016年04月28日 11:43

日本で唯一独立して象糞紙作りを行っている「象のUNKO★elephant paper」が、クラウドファンディングサイトREADYFORにて資金集めに成功した。おびひろ動物園で4月29日~6月30日まで、チャリティー巡回アート展「象のうんこがアートに生まれ変わる!!象×UNKO=Artあ~と展」を北海道で初開催する。
「象のUNKO★elephant paper」は、11 年半宇都宮動物園の職員として働き、動物園内で象糞紙制作を行ってきた中村亜矢子が独立。「象糞紙をもっと何かにいかせないものか」と考えていた時「NPOアフリカゾウの涙」と出会い、活動に共感をし、象糞紙をチャリティー商品として提供。共同展示なども行っている。「象を殺さないと取れない象牙より、生きていないと絶対に取れないうんこの方が価値があるに決まってる!」をモットーに日々活動している。
アート展は、4月29日~6月30日、北海道では唯一象が居る「おびひろ動物園」にて開催。