2016年04月28日 08:35

横浜市交通局は、交通アクセスの要所である横浜駅において、訪日外国人観光客向けの無料Wi-FiのID配付を5月1日から開始する。

無料Wi-FiのIDは、市内5800か所以上のほか全国でも20万か所以上のWi-Fiスポットを無料で2週間利用可能。ラグビーワールドカップ2019及び東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向け、今後も増加が見込まれる海外から横浜への来訪者に市営交通を快適に利用してもらう。

利用方法は、パスポートで国籍確認をした上で、IDが記載されたパンフレットを配付。TRAVEL JAPAN Wi-Fiアプリをスマートフォンにダウンロードし、パンフレットに記載されたIDをアプリケーションソフトに入力する。ID配付場所は、横浜駅西口・お客様サービスセンター、横浜駅東口・定期券発売所。Wi-Fiスポットは、市営バス全車(約800両)の車内、市営地下鉄全40駅の構内などとなっている。

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