2016年04月27日 15:45

「日本緑茶」では5月末より、滋賀県甲賀市の自社工場にて新製法にて製造した「食べるお茶~近江の初摘み一番茶ピューレ」の提供を開始する。

当社では、飲むよりも生の茶葉を食べる方が栄養価をより多く取れる事に着目し、「食べる為の加工」の試みを模索してきたが、本商品は摘みたての生の茶葉を、低酸素状態で加熱蒸気処理したのち粉砕して半液体状にしたもので、お茶の栄養分や風味が凝縮されている。カテキンが豊富に含まれる他、食物繊維はきのこ類とほぼ同量。体内でビタミンAに変わるβ-カロテンはトマトの約7倍、ビタミンCはりんごの約10倍、若返りのビタミンと言われる「ビタミンE」はかぼちゃの1.2倍も含まれている。

パンや焼菓子、アイスクリームなどに練りこんだり、ソースにしたりと様々なスタイルにアレンジが可能。価格は1kg入り3000円(税別)より。