2016年04月25日 14:36

このたびIKEA港北から三溪園に、LED電球が提供されることが決定した。

平成27年9月、横浜市とイケア・ジャパンは環境と調和した社会をめざした連携協定を締結し、以来、連携して省エネルギー対策の推進などを進めてきた。今回の企画は、その取組の一つであるLED電球の普及を進める「横浜あかりプロジェクト」の一環として実現。LED電球への交換は、省エネの向上やCO2排出削減だけでなく、文化財などを傷めにくい効果も期待されており、重要文化財「旧燈明寺本堂」や、「三溪記念館」ロビーなど、7施設で127個分の照明をイケア製LED電球に交換する予定。

また5月には、スウェーデンの作家によるアート展「北欧美術展」の開催をきっかけに、IKEA港北が北欧の初夏を感じる「リラックス スペース」(休憩所)を設置することが予定されている。来園者が、ゆっくりと文化芸術を楽しめる空間が期間限定で提供されることとなる。