2016年04月22日 14:34

福井産めがね生誕110周年を迎えた中、福井県眼鏡協会は「サバエ メガネ メッセ 2016」を、5月27日より3日間、福井県鯖江市の嚮陽(きょうよう)会館をメイン会場として開催する。

本展は、一般の人も小売店も参加できる、めがねの一大イベント。産地の展示会としては1997年以来の開催で、日本製眼鏡枠製造の9割以上のシェアを誇る福井県のめがね関連企業が集結する。ものづくり産地としての高度な技術やデザインを活かした最新めがねの展示や、製造工程や他業種への応用事例・最新技術を展示。その他、工場見学ツアーやめがねに関するステージ企画・屋台などを実施することで、「福井・鯖江」の眼鏡産地としてのブランドイメージ発信を図る。

開催は5月27日~29日の10時~17時(最終日は~16時)。会場は、鯖江市嚮陽会館、サバエ・シティーホテル、めがね会館。入場無料・雨天決行。20,000人の来場が予想されている。