2016年04月20日 14:52

電力比較サイト「エネチェンジ」は、電力比較利用者数が2016年1月以降で200万人を突破し、エネチェンジ経由での申し込み件数も1万件を突破したと発表した。

「エネチェンジ電力比較」利用者数がピークを迎えたのは3月上旬。一方、エネチェンジ経由の電気料金プランの切り替え申し込み件数は3月に入り急増し、各社が実施する期間限定キャンペーン終了日の3月31日に向けて増加。特に3月31日当日は通常21時をピークに減少する電力比較利用者数が23時台だけで1万人に達し、日付の変わる深夜に向けて駆け込み申し込みが殺到した。

利用者の属性を見ると、2人世帯が約3分の1、単身世帯が約2割を占め、年齢層では35~44歳が約3割。また年間電気代は8万~9万円台を中心に分布しており、年間電気代が13万円未満の層が約7割以上を占める。電気使用量がそれほど多くない層でも、積極的な情報収集が行われていることがうかがえる。