2016年04月20日 09:07

ホープは、自社が企画・運営する行政情報アプリ「i広報紙」において、東京都が発行する「東京防災」の配信を4月19日より開始した。

「i広報紙」は、自治体が発行する広報紙やホームページの新着情報をスマホやタブレットで読むことができるアプリだ。配信にあたって自治体の費用負担は一切なく、2014年7月のサービス公開以来約370自治体に導入された。配信中の広報紙は400件、配信中の新着情報は1000自治体、累計ダウンロード数は10万件を超えている。

「東京防災」は、昨年9月から都内の各家庭に配布されたものだが、当初から住む場所にかかわらず役に立つ情報が多いと評判になり、3月から各種の電子書籍サービスでも無料で閲覧できるようになった。東京の地域特性や都市構造、都民のライフスタイルなどを考慮し、災害に対する事前の備えや発災時の対処法など、今すぐ活用でき、いざというときにも役立つ情報を分かりやすくまとめた完全東京仕様の防災ブックとなっている。

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