2016年04月19日 09:08

宝島社が、1月5日、新聞4紙(全国版)に掲載した企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」が、第33回「読売広告大賞」グランプリを受賞した。

宝島社では、商品では伝えきれない「企業として社会に伝えたいメッセージ」を、企業広告を通じて伝えたいという想いで、1998年より開始。これまでに数々の新聞社の広告賞をもらっており、様々なメディアで話題となっている。

今回の企業広告では、「死ぬときぐらい好きにさせてよ」をメインコピーに、広告ビジュアルはジョン・エヴァレット・ミレイの名作「オフィーリア」をモチーフにしている。「死」について考えることで、どう生きるかを考えるきっかけになればと思い、企業広告のテーマとした。企業広告を見た人々に、SNSなどネット上で話題にしてもらったほか、WEB「Yahoo!ニュース」トップや、NHK「クローズアップ現代」などメディアでも多数取り上げられ話題になった。

宝島社の「企業広告」の一部を紹介