2016年04月18日 15:51

M-SOLUTIONSは、4月1日、旭川リサーチセンター(北海道旭川市)に、ドローンやソフトバンクの人型ロボット「Pepper」の動作を設定するアプリケーションを開発する拠点として、「旭川開発センター」を開設した。

事務所の立地に関しては、旭川市の圃場で小型無人機ドローンの農業向け実証実験が可能であったことがその決め手となった。旭川開発センターでは、主にドローンの農業実用化に向けたアプリケーションの開発と、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」の動作設定アプリケーションの開発、モバイルアプリケーションの開発を行う。「Pepper」の動作設定アプリケーションの開発においては、旭川工業高等専門学校と共同で研究開発を行っていく予定だ。

旭川開発センターの従業員は北海道出身のエンジニア5名だが、今後3年以内には地元やUターン希望者の採用により20名規模まで拡大する計画。