2016年04月18日 13:57

飛行制御技術と手ぶれ補正の分野におけるエキスパートであるDJIより、次世代空撮プラットフォーム「Matrice 600」が発表された。

「Matrice 600」はA3フライトコントローラーと統合され、高いフレームレートと最大距離5kmまでのHDライブストリーミング機能を提供する最新のLightbridge 2映像配信技術を備えている。DJI最新の3軸手持ち型ジンバルシステム、Ronin-MXを飛行させることも可能。推進システムは、メンテナンスが簡単な防塵設計で、耐久性も向上しており、またモーターが能動的に冷却されるため、より信頼性の高い飛行を実現する。

ランディングギア部分は格納式なので、360度全方向遮ることなく撮影することができ、Zenmuse X5カメラを搭載して36分間、RED EPICのような大型カメラであれば16分間の飛行が可能。小売価格52万円(税抜)。詳しくはこちら