2016年04月14日 09:14

インターナショナル・ボランディア・グループ(IVG)は、参加費を通じて途上国の子どもたちを支援する東京ヤマソン2016を、5月21日に開催する。

2010年に開始し、8回目を迎える今回は、すべての参加費が国際NGOプラン・ジャパンによるフィリピンでの「災害に強い小学校建設プロジェクト」に充てられる。2013年に発生した、観測史上最大といわれる台風30号により大きな被害を受けたフィリピンにおいて、子どもたちを今後発生する災害から守ること、子どもたちや地域の災害への対応力を高めることを目的としたプロジェクトだ。

東京ヤマソンは3人、または4人で12時間以内に、JR山手線の全29駅をまわる。12時間以内に全駅を訪問できれば、参加者は歩いても走ってもかまわない。今年は、参加費を通じて、フィリピンの2つの小学校で災害に強い新しい校舎が建てられる。

参加費は、1チーム1万円。

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