2016年04月08日 13:59

ホテル椿山荘東京では、蛍の飛翔前の行動としての「上陸」を、4月7日に目視で確認できた。5月中旬頃から、蛍の美しい飛翔が見られる予定だ。
幼虫が陸に上がってから初飛翔までの日数は、日々の気温が関係しているのではないかという仮説があり、ホテル椿山荘東京では、仮説を検証する観測を行う。夏に飛ぶイメージの蛍だが、東京では初夏の風物詩として、毎年5月中旬から6月末頃にかけて蛍の飛翔が観測できる。
5月20日~6月30日「ほたるの夕べ」を開催。蛍観賞の前に楽しめる、華やかな食事やトリートメントプランを用意した。海の高級食材「鮑」や好評の「ローストビーフ」を主役にした「ほたるの夕べ ディナーブッフェ」や、シェフが蛍の情景を表現したレストランメニュー、求愛のために光る蛍にちなんだカップルトリートメントプラン、特別に閉園後の静けさを取り戻した庭園で蛍を愛でる「アクアガーデンホタルステイ」など、この季節限定のプランを各種用意している。