2016年04月07日 07:37

人間ドック・健診予約サイト「マーソ」は、「子宮頸がんを考える市民の会」が行う子宮頸がん予防のプロジェクト「LOVE49」を応援し、4月9日より子宮頸がん啓発運動強化月間を実施。子宮頸がん啓発に対する予防・検診の普及啓発を広く呼びかける。

「LOVE49」は、子宮がん定期検診の必要性を伝え、子宮を失ったり命を落としたりする女性をなくすためのプロジェクト。また、いま子宮疾患に悩んでいる女性に向け、速やかな医療機関の受診を後押しすることを目的としている。多くの著名人が、よびかけ賛同人として参加している。

日本では、他国に比べ検診受診率が低いことが問題とされており、世界各国の平均が80%に対し40%とわずか半数しかない。特に若い女性の検診受診率が10%程度と低いことは大きな問題とされている。マーソでは、「予防8割、治療2割の社会の実現」を目標に、人間ドックを定期的に受診する習慣が日本全体に浸透し、「予防医療」の意識を啓発するサポートを行っている。

詳しくはこちら