2016年04月05日 15:50

大腸がん検診・精密検査の受診勧奨や普及啓発に取り組む「ブレイブサークル運営委員会」は、「大腸がん撲滅トイレットペーパー」の内容をクイズ形式の新デザインに刷新し、4月8日より提供を開始する。

日本では大腸がんにかかる人の数がこの30年で約6倍に増え、近年は女性のがん死亡原因の第1位、男性のがん死亡原因の第3位となっている。大腸がんは早期発見・早期治療で95%以上が治癒するが、検診の受診率は37.9%と低い状況にとどまっている。

当法人では2013年7月より、ロール面に大腸がんの現状や、大腸がん検診に関する説明イラストを記載した「大腸がん撲滅トイレットペーパー」を企画・販売しているが、このたび約3年ぶりに説明イラストの内容をクイズ形式に刷新。大腸がんに関する4問のクイズと答えをトイレットペーパーのロール面に記載した。価格は5,000円(税別・1ケース/100ロール入)。購入はこちら