2016年04月05日 15:03

インフォテリアは、日立ハイテクフィールディングが、モバイル向けコンテンツ管理システム市場において、4年連続市場シェアNo.1を獲得している「Handbook(ハンドブック)」を採用したと発表した。

日立ハイテクフィールディングでは、4年前から約500名のサービスエンジニアにタブレットを配布、現場で作業報告書を作成・送信できる仕組みの構築など、サービス内容や業務効率の向上に積極的に取り組んできた。そうした中、さらなる課題解決として、タブレットに作業手順書を配信するソフトウェアの検討を開始。直感的なインターフェースとセキュリティの高さが評価され、Handbookの採用が決定した。

この導入により、作業手順書全260冊分のほか、製品マニュアルなどをタブレットに配信でき、紙の手順書では参照しにくい環境下での作業も対応可能に。また紙のマニュアルや手順書を印刷する必要がなくなり、印刷コスト・オフィス内での保管コストの削減にも貢献する。