2016年04月01日 10:32

第一カッター興業は、環境に配慮した床面研磨工事「カーボン・オフセット付プラコンフロア」を、4月1日(金)から開始する。
コンクリートを鏡面に磨き上げる床面研磨工事「プラコンフロア(http://www.daiichi-cutter.co.jp/technology/platina/)」の、建設機械から排出される1年間分のCO2を、カーボン・オフセットする取組み。工事で採用しているコンクリート鏡面仕上げ工法は、床を直接磨くためメンテナンスフリー。床材メンテナンスによる廃材などを出すことがないという点で、すでに環境に配慮した方式だ。
カーボン・オフセットすることでより一層の環境貢献を図っていく、研磨施工業界初の試みとなる。本年度は15tのカーボン・オフセットを行う予定で、1000本以上の杉の木の二酸化炭素吸収量・固定量に相当する。