2016年03月16日 14:21

「宇田川カフェ」系列を手がけるLD&Kの新店舗、地産地消を推進する炭火焼ジビエ専門店「焼山」本店が、3月25日、大分・都町にオープンする。
狩猟によって捕獲されたシカやイノシシなど、低カロリー・高タンパク・鉄分など栄養豊富な野生鳥獣の食肉と、中目黒店で非常に好評だった「鴉(カラス)」を常時提供。さらに一品料理・焼酎や日本酒も、大分産にこだわり取り揃える。
「焼山」が既存のジビエを扱う店と一線を画すのが、大分県・湯布院に設立する「九州狩猟肉加工センター」の存在。九州中から集めた狩猟肉を、畜産の牛や豚でなされているような衛生的な生産ラインを通し効率的に食肉加工するため、品質の良い狩猟肉を適正価格で提供することが可能となった。地元大分の農村地帯に被害を及ぼす害獣の駆除から、地元での消費を目的としており、これまで大分県内に無かったジビエ専門炭火焼店となる。