2016年03月14日 08:04

トランスコスモスは、機能訓練特化型デイサービス「アルクル」や脳卒中の後遺症に特化した実費型リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」を運営するワイズと、資本・業務提携した。

デイサービス利用者の声を受けて生まれた実費型リハビリ施設は、保険制度だけではカバーしきれないニーズに応えるために、社会復帰などの目標や症状に応じたマンツーマンリハビリを行い、機能回復をめざす脳卒中特化型リハビリ施設として注目を浴びている。

トランスコスモスは、運営する通販ブランド「日本直販」を通じ、ワイズが作成した脳梗塞・脳出血などの後遺症に悩む人向けの「ホームリハビリDVD」を販売している。両社は、資本・業務提携によりワイズが開発する高齢者向けオリジナル商品を、シニア層を中心に850万人の会員を有する「日本直販」や、トランスコスモスのグローバルECチャネルで販売していく。