2016年03月10日 08:31

マンダムでは、長年男性を見続け、男性の美意識に寄り添い、男性加齢研究と商品開発を続けている。2011年にはミドル男性を応援するため、3月16日を「ミドルの日」と制定。今回、「ミドルの日」にちなみ、ミドル男性への意識調査を実施した。

調査結果によると、40歳を迎え、7割以上が「もう40だ」との気持ちであり、自分たちは「ミドル」、「おじさん」であると自覚。人生の歩みも中盤を越え、後半に差しかかったとの意識がある。しかし、今の年齢の心境を聞いてみると、4割が現状維持、若返りを希望しており、加齢を受け入れつつも、若さへの未練が感じられる。

また、40代の年代感を調査したところ、40代は人生の前半・後半の「はざま」の時期。家庭と仕事の「はざま」、上司と部下の「はざま」。覚悟、前向き、不安、危機感といった様々な思いの「はざま」で揺れ惑う姿が見受けられた。40代を試練と勝負の年代と捉えており、孔子曰く「40にして不惑」にはまだ遠いようだ。