2016年03月03日 13:27

3月9日より阪急うめだ本店では「フランスフェア2016」を開催、一年を通して温暖で穏やかな気候と土地柄が生み出す個性豊かな郷土料理や文化を紹介する。
フレンチバスクの港町サン・ジャン・ド・リュズ郊外の人気店「シェ・マティン」からは、イトヨリのグリルとピエ・ド・コション(豚足)の春巻きを合わせたスペシャリテと、仔牛と野菜の煮込み料理アショア。またカスレ協会が最も推奨する名店「ラ・カレッシュ」からは、たっぷりの白いんげん豆と生のソーセージ・鴨肉のコンフィを鍋に入れて低温のオーブンで焼き上げるフランス南西部の郷土料理カスレ。
さらにボルドーの修道院で考案されたといわれる伝統菓子カヌレは、ボルドーとの近郊に3店舗構える2011年創業の人気のパティスリー「ドゥスール・ド・ルイーズ」から。会場では制作実演も行なわれる。開催は3月9日~15日。場所は9階催場・祝祭広場。