2016年03月03日 08:18

イオンアグリ創造は、4月1日、四国エリアで初となるイオン直営農場「イオン徳島あわ農場」をオープンする。当農場のオープンにより、イオンアグリ創造の直営農場は全国で21カ所となる。

これに先駆け3月1日、イオンアグリ創造は阿波市と「農業参入に関する協定」を締結。当協定の締結を契機に、阿波市の農業の活性化に資するよう連携して取り組む。

「イオン徳島あわ農場」は、吉野川水系に由来する肥沃な土壌と日照時間・水利面に恵まれた環境にあり、農産物の生産に適しているといわれている。また、徳島市内や県内各地への出荷・供給の便も多く、徳島県内の店舗をはじめ、四国全域への効率的な配送が可能だ。イオン農場の野菜は、収穫後直接イオンの物流センターに入り店舗に配送されるため一般的な市場流通農産物と比較した場合、1~2日早く店頭に並び、顧客にこれまで以上に新鮮な農産物を提供することができる。