2016年03月02日 14:18

フランスのCriteo S.A.は、2015年第4四半期モバイルコマースレポート(Q4 2015 State of Mobile Commerce Report)を発表した。

同社が日本のオンライン商取引を調査した結果、47%は複数のデバイスまたはチャネルを通して行われていることが判明した。うち45%はモバイルデバイスで最終的な商取引が行われていた。これは、消費者が購入過程でさまざまなデバイスを活用しつつ、モバイル上で買い物をする習慣がついていることを示す。

Criteo Dynamic RetargetingのUniversal Match機能は、オンラインでの商品推奨や広告、入札をそれぞれのユーザーにカスタマイズする。マーケターはキャンペーンの成果を最大化し、それぞれの消費者に合わせた快適なマーケティング体験を提供することができる。