2016年03月01日 08:52

クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する18歳~69歳の男女を対象に「自動車保険に関する調査」を実施した。

調査結果によると、自動車保険の乗り換え状況では、代理店系からダイレクト系へ乗り換えた割合が49.2%、ダイレクト系から再びダイレクト系へ乗り換えた割合は83.7%となり、ダイレクト系への移行が高い状況がうかがえる。

自動車保険契約チャネルでは、全体で「保険専門代理店経由で契約」が22.0%で最も多い。18~20代の若年層では、全体と異なり「自動車ディーラー経由で契約」が男性で22.8%、女性で22.5%と高い結果となった。これは初めて自動車を買うタイミングでディーラーの勧めに応じて保険契約をしているケースが多いと推察される。

自動車保険会社の選択理由では、全体で「保険料が安いから」が33.8%で他の項目と比べて圧倒的に高い結果になった。

自主調査レポート