2016年02月29日 11:09

サンライズは、「機動戦士ガンダム」初の試みとして、日本の伝統芸能「落語」とコラボレーションし、ガンダム落語「らすとしゅーてぃんぐ」を、2月28日より公開した。
「らすとしゅーてぃんぐ」は、立川流真打の落語家・立川志らくさんが「機動戦士ガンダム」の世界観を解釈・再構築した落語で、サンライズが運営するガンダム情報公式サイト「ガンダムインフォ」にて公開。日本を代表する二大大衆文化を現代のセンスで融合させて新たな芸能に昇華する試みだ。
話の題材は落語界の名作「大工調べ」。江戸の世界にガンダムの主人公たちが絡み合う。長屋の家賃を滞納した大工のヨハロウ、そしてそれをかばう棟梁のアムロウ。彼らを迎え撃つのは穀物問屋のジオン家の旦那赤い半纏のシャア。そんな彼らを納めるお奉行様のララ。結末はいかに。落語界の鬼才立川志らくさんが挑む。