2016年02月26日 15:17

伊豆諸島を結ぶ定期船を運航している東海汽船は、椿油関連商品を販売する大島椿と共同で、竹芝客船ターミナル内に2日間だけのレストランをオープンする。これは、第61回伊豆大島椿まつり開催を記念して行なわれるもので、レストランでは椿油100%の「椿の金ぷら油」を使用した創作野菜天ぷらと、伊豆大島の郷土料理鼈甲寿司(べっこうずし)を提供。

椿油は天然の植物油脂の中でオレイン酸の含有量が最も多く、酸化しにくく熱安定性に優れているため、天ぷらに使用するとカラッと揚がり、さっくりした上品な味わいが長時間保たれる。天ぷら以外に生食も可能で、素材の味を活かすオイルとして幅広く使うことが可能。

レストランのオープンは3月8日・9日の18時30分。料理提供は19時から。料金は2000円(税込)で、人数は各日先着15名(予約制)。原価率100%というお得なイベントとなっている。予約はこちらから。