2016年02月26日 14:21

「スーパーラグビー2016」国内ホーム戦の事業運営を担うボランティア組織「In Touch」は、支援企業とID認証などの実証実験を行う。
「In Touch」を支援するサイバートラスト、ソフトバンク・テクノロジー、NEC、ユビキタス、ワコムの国内ITソリューション企業5社が、日本チームの事業運営を担うジャパンエスアールとともに、「スーパーラグビー2016」国内試合のボランティア本人認証と、位置情報確認システムについて実証実験する。
IDカードによる認証に加え、顔認証・電子サイン認証による本人認証の実施、およびスマートフォンによるボランティアスタッフの位置情報確認を行う。これにより、第三者の不正な侵入を防止し、最適な人員配置をできるようにし、セキュリティを確保しながらスムーズなボランティアスタッフによる試合運営をサポートしていく。