2016年02月26日 14:18

日本で唯一、独立して象糞紙作りを行っている「象のUNKO★elephant paper」は、アート展を全国巡回させるため、クラウドファンディングによる資金集めを開始した。

「象のUNKO★elephant paper」は、11年半にわたり宇都宮動物園の職員として働き、うち8年間、動物園内で象糞紙制作を行ってきた中村亜矢子さんによる活動。象糞紙の普及を考えていた時に「NPOアフリカゾウの涙」と出会い、活動に共感をして象糞紙をチャリティー商品として提供。「GLOBAL MARCH FOR ELEPHANTS AND RHINOS in Tokyo!!!」で共同展示なども行った。アートと環境保護の融合も目指し、象の糞というインパクトのある武器で、環境などについて興味を持つ入口になりたいとの思いで活動している。

詳細は、https://readyfor.jp/projects/zounounkoelephantpaper