2016年02月24日 13:06

学研プラスは、累計発行数70万部超となった数当てカードゲーム「アルゴ」の幼児版「はじめてのアルゴ」を、2月25日に発売する。

本ゲームは、アルゴ同様に、論理的思考力を高め、夢中になるおもしろさを兼ね備えたシンプルなゲーム。未就学児や初めてアルゴで遊ぶ子供でも、迷いなくすぐに楽しめるよう、様々な工夫が凝らされている。例えば、カードの扱いに不慣れな小さい子供でも操作しやすい数字ブロックを新たに開発。またアルゴは0~11の数字を使っているが、算数の初期学習と同じように、数字を1~10に変更した。アタックもわかりやすい「指さし」に。2~4人プレーの「神経衰弱ゲーム」や、1人プレーの「たし算・ひき算ゲーム」も収録し、数字に慣れ親しみ、計算の練習ができるようになっている。

作者は算数オリンピック委員会・若杉栄二さん。算数オリンピック数理教室・アルゴクラブ推奨の「はじめてのアルゴ」、価格は2000円(税別)。