2016年02月23日 15:25

ヒューマンホールディングスの事業子会社、ダイジョブ・グローバルリクルーティングは、2016年1月末時点のグローバル転職求人倍率をまとめた。

グローバル転職求人倍率とは、2ヵ国語以上の言語において、ビジネスレベル以上のスキルを条件とする求人と、そのスキルを持つ転職希望者の需給バランスを算出したもの。(転職求人倍率=求人数÷転職希望者数)

グローバル転職求人倍率を職種別に見てみると、トップは「メディカル/医薬/バイオ/素材/食品技術系」、前月比0.38ポイント減で、6.13倍となった。次いで、「総務/人事/法務」が前月比0.88ポイント減の4.29倍、「建築/土木/設備/不動産技術系」が前月比2.50ポイント増の3.50倍となった。

「事務系」は、2014年8月以来1年5ヵ月ぶりに2.00倍を超えた。特に「営業事務/アシスタント/一般事務/受付」の新規求人数は、機械、部品、自動車メーカーや化粧品、食品メーカーからのニーズが増え、過去最高となっている。

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