2016年02月18日 15:58

マンダムは、男の頭皮について調査を実施した。その結果、8割以上の男性の頭皮は不健康な状態で、頭皮と顔の水分量・皮脂量を比較したところ、頭皮は顔と比べて水分量が少なく皮脂量が多いためとてもダメージを受けやすい環境にあることがわかった。
20代後半~30代男性が髪や頭皮に対して特に気にしているのは「将来の薄毛」。現在まだ「薄毛」になっていないのにもかかわらず、漠然と将来薄毛になることを恐れている。薄毛不安になる要因として上げられるのは、遺伝の影響や同年代男性の薄毛、美容師など他人から頭皮状態を指摘されて自分の頭皮や頭髪変化に気づくことなどが考えられる。
頭皮はもともと乾燥していてバリア機能が低いため荒れやすく、外的刺激に鈍感でダメージしても気づきにくいとう特徴がある。特に20代から30代にかけて頭皮の地肌状態が急激に低下し、「地肌の曲がり角」を迎える。薄毛の人の頭皮は硬く、頭皮脂が多い状態であることが分かった。