2016年02月12日 14:00

カカオ研究所は昨年より「カカオツリーのオーナー制度」を日本で初めてスタートしたが、大好評につき、申込受付期間を2月29日まで延長する。

この制度では、ベトナムのカカオ農園で栽培されるカカオの木のオーナー権を募集。1年間カカオの実が育つのを見守ってもらい、収穫したとれたてのカカオはチョコレートにして届ける。契約農園があるのはベトナム・ドンナイ省。カカオ研究所の技術指導により、農園内の工房でチョコレートの製造・販売を実施。今回は、豆を仕入れて焙煎・粉砕するところから成形までをひとつの工房でつくる少量生産の「Bean to Barチョコレート」にして届ける。

オーナー制度に参加することでベトナムの農園を応援することができ、また、農家も消費者の顔が見えることで、さらなる熱意や責任をもってカカオを育ていくことが期待される。「カカオツリーのオーナー制度」、販売価格は2万円(税込)。詳細はこちら