2016年02月10日 16:31

イオンは、今年5月に開催される伊勢志摩サミット三重県民会議と開催地の三重県を支援する活動を行う。
同社の前身の一つ、岡田屋は約260年前、三重県で創業した。2010年にはイオンと三重県が包括提携協定を締結し、電子マネー「WAON」の活用や地産地消の推進、県内での植樹などさまざまな活動に取り組んでいる。
2月12日からは、県下に店舗や事業所を展開するグループ企業8社が計5,000万円を寄附。4月以降は全国の総合スーパーや食品スーパーマーケットなどで三重県フェアを開催。4月上旬には県民会議開催を記念する限定WAONカードを発行する。4月下旬はサミット参加各国から若者が集結し討議や交流を行うジュニア・サミットの東京滞在中のプログラムをイオンワンパーセントクラブが、三重でのプログラムを岡田文化財団がそれぞれ支援。5月中旬にはイオンの夏ギフトカタログに三重県産品を集めた特集を掲載する。