2016年02月05日 08:43

中古車の一括査定依頼サービス「ズバット 車買取比較」を運営するウェブクルーは、サイト利用者のアンケートを基に「年式・走行距離」と「平均売却金額」の関係を調査。インフォグラフィックを公開した。

昨今、技術革新により車の寿命が延びたため、従来よりも1台の車に長く乗り続ける人が増加している。一方で、長く乗りすぎた結果、下取りや買取りに出して高く売れるタイミングを逃してしまっている可能性がある。

今回の調査によると、軽自動車の場合、走行距離2万5000km以下の車でも60万円には届かないのが一般的な傾向だ。5万1km以上になると、25万円を下回った。普通自動車は車種によって車両価格が大きく異なるため、一概には言えないが、平均値として見ると、走行距離2万5001~5万kmで平均売却金額は100万円前後、5万1km以上になると60万円を下回る。

インフォグラフィックはこちら(数値データなどを用いて視覚的に表現したもの)